FUNCTION

人と文化の新感覚ウェブマガジン「ファンクション」

東京サモ★ハンコレクション
「MOTHER 2」
“母”に捧げる4つのオムニバス

2014.11.21(金)・22(土)[2days]
@ステージカフェ下北沢亭

「フーテンの宙さん」作:矢守忠彦

男は宇宙飛行士だった。
男は宇宙にて船外活動中だった。そして今、男は宇宙空間に放り出されている。男は漂流しているのだ。…や…ってしまったー!!広大な宇宙にただ一人。
想うは地球(ホシ)のみんなの事ばかり。絶望と希望に揺れ泳ぐ一人の男の物語。

「心配無用!」作:柴野弘志

ある夜更け過ぎ、寝ている男の目の前に「母親」だと名乗る若い女が現れる。男の母親は既に他界している上に若い姿で現れたことに理解できずにいた。しかし、親子でしか知らない昔話を話すうちにその信憑性が徐々に増していく。
若い女は“ある目的”の為にこの世に帰ってきたと言うが、はたして?

「LEST5000」作:青木和広

終電近く、郊外の喫茶店。
アイスコーヒーの置かれたテーブルを挟み向かい合う一組の男女。
さやか(女)は恋人に振られた悲しみを友人である田中(男)に話すことで癒そうとしていた。
田中はさやかの力になろうと躍起になっているようだが、本心は別にあるようだ…。

「How Beautiful」作:矢守忠彦

科学者にとって「執念」は大事である。しかし時は有限。科学者は仮説を立て、賭けにでた。
賭けに勝ったその男は、画期的な方法で実験を続ける。まずは、実体化するための研究に200年。
彼は、科学者でありながら化けて出続けたのだ。「私の研究は終わらない…」

[チケット]
前売り/当日¥2,500(1ドリンク込み)

[お問い合わせ]
ステージカフェ下北沢亭
TEL&FAX:03-6753-0617
info@shimokitazawatei.com

 
Date posted: 2014年10月17日 |Category: INFORMATION